きっと君はもう気づいていた 僕の心の奥で描いた それがこれから話す陳腐なモノローグさ タイトル:Stellar Stellar 作詞:星街すいせい 

【マンガ感想】大場つぐみ×小畑健がおくる第二作「バクマン。」の紹介!!

世界的大ブームを巻き起こした『DEATH NOTE』で有名な大場つぐみ×小畑健が再びタッグを組んで手掛けた『バクマン。』
数年前には実写映画化もされていて、主題歌はサカナクションの「新宝島」が起用されています!何となくこの作品を知っている人はいるんじゃないでしょうか。

アニメ化、そして実写映画化となったこの作品が大好きなので紹介していきます!!

何年も前に「週刊少年ジャンプ」で連載していたこちらの作品ですが、作品内でも「週刊少年ジャンプ」でマンガを描く物語なっていて「友情・努力・勝利」が詰まっているとっても熱いマンガです!!

1.あらすじ

一握りの者にしか得られない栄光を手にするため、険しい“マンガ道”を歩む決意をした二人。高い画力を持つ真城最高と、文才に長ける高木秋人がコンビを組み、新たなマンガ伝説を創る! 新時代成功物語開始!!

出典:集英社

2.きっかけは数学のノート

二人がマンガを描くきっかけになったのは、真城最高(サイコー)が教室に忘れてしまった数学のノートを高木秋人(シュージン)が中身を見たのがきっかけです
(シュージンが意図的に中身を見たんですけどね(笑))

そこには、サイコーが好きな女子の亜豆美保が描かれていた。
その絵を見たシュージンが、画力のお前と文才の俺が組めばマンガ家になれる!!
っていうのが大まかな流れです。
1話の最後にはまさかの展開が、、、

3.心に残ったセリフ

サイコーにマンガ家を目指そうと誘うシュージンですが、サイコーに軽くあしらわれてしまいます。
そんなサイコーにシュージンが

このままダラダラリーマンになるんだお前の人生それでいいんだ!

このマンガを読み始めた高校生の時の自分と、今社会人4年で改めて読んだ自分、、、
この言葉の重みがまったく違いますね、、、
高校生の自分は当時お笑い芸人になりたいと思って、養成所のオーディションに応募したりしていましたが、今では普通のサラリーマンをしています。
あの時の夢をあきらめていなかったらどうなっていたのかなって考えさせられるセリフだったので紹介しました!!

ちょっとしんみりしちゃってすいません!!そんな後悔もあってか、何か情報を発信したいと思って最近ブログを始めたわけです(笑)

4.互いに切磋琢磨するライバルたち

このマンガの一番のオススメはライバルたちとの熱いバトルです!!
バトル??ってなる方もいるかもしれませんが、このマンガでのバトルは

連載を勝ち取ることです!!

連載を勝ち取るためにはライバルに勝たなければいけないのです!!
そんなライバルたちと読み切りで競い合ったり、時には意見を出しあってよりいい作品を作ったりと友情そして努力そしてその先に勝利があるんです!!
個人的に、サイコーとシュージンの一番のライバルの新妻エイジと、平丸一也ってキャラが好きです!!

まとめ

以上、『バクマン。』の紹介でした!!
人生で一番影響を受けたマンガと言っても過言ではありません!!
単行本は全20巻と比較的手に取りやすいマンガになっているのでこんな方にオススメです!!

・マンガ家ってどんな風になるんだろうって人
・友情、努力、勝利を味わいたい人
・夢について考えている人

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